より高い資産運用として新興国投資信託(投信)が注目されています。
新興国を投資対象としたファンドもさまざまな種類が販売されています。
しかし、新興国投信(ファンド)にも多くのリスクが伴います。新興国投資信託で損をせず資
産を増やすための情報をお伝えします。
近い将来経済大国に成長する可能性を秘めた新興国に投資するのは、とても魅力的です。
新興国など外国への株投資ということになれば、個別の銘柄に投資するのは一般の方ではちょっと無理でしょう。そこで、有能なファンドマネージャーによって運用される投資信託に投資することになります。
成長が約束されている中国やインド、BRICsへの投資を対象とした投資信託は人気もありますが、最近では、東南アジア諸国、中近東、中南米、南アフリカなどを投資対象にした投資信託(投信)も増えてきています。
そうした新興国ファンドへの投資は、リスクも伴いますが、大きな可能性も秘めた投資になります。
分散投資を意識しながらリスクを抑える工夫をすることで、新興国投信はダイナミックな資産運用に役立つと思います。
新興国ファンドへの投資に限りませんが、投資信託への投資をするうえで「長期的な展望」と「分散投資」は基本です。
とくに新興国への投資の場合、長期的な展望にたった投資を考えることは大切です。
ここ数年で見ても、新興国の株価が下落するような状況が何度かありました。「通貨危機」のような急激に新興国の経済が下降することもあります。このような状況になると短期投資では大きな損失を被る可能性があります。
しかし、新興国の急激な株価の下落や暴落も、長期的な視野に立てば持ち直していることがほとんどです。やはり長期的なアプローチは必要なことでしょう。
とはいっても、資産の過半が新興国ファンドへの投資だと、明らかに危険です。
新興国投信への投資は、あくまでも分散投資という点で検討する必要があります。
ファンドを選択する場合も、特定の国や地域だけへの投資よりも、「複数の国や地域へ投資対象が分散しているほうが、リスクの分散になる可能性があります。
新興国投信といえば、BRICsとよばれる国々。つまり、ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国が有名です。特に、中国株とインド株投信は注目されていますね。
しかし、人気が高いということは、そうした国や地域への投資信託は若干割高な印象もあるかもしれません。
そこで、BRICsの次の新興国が注目されるのです。
BRICsの次に台頭する可能性のある国々としてVISTAとよばれる国々があります。ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国です。いずれの国々も、BRICs諸国と同じように豊富な天然資源をもち労働力も豊富な地域です。
VISTAを投資対象とする投資信託(投信)も、JPM・VISTA5・ファンドという投信が販売されています。
また、ゴールドマン・サックス社はBRICsの次の新興国として、NEXT11(ネクスト11)を提唱しています。バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン」、トルコ、ベトナムの11カ国がNEXT11の構成国になります。
全ての国の成長が保証されているわけではありませんが、このなかから大きく成長する国が現れる可能性があります。
BRICsの次の新興国の投資信託(投信)として、「エマージング」や「グローバル・エマージング」といったファンドがあります。アジアや中南米、東欧、ロシアなど幅広い国へ投資対象を広げた投信です。
こうしたファンドへの投資を通じて、ポストBRICsへの投資をすることになります。
より稼ぐ方法として新興国投資信託があります。
BRICs投信、中国株投信、インド株投信、アジア株投信...
新興国投資信託を対象とする多くのファンドもさまざまなものが販売されています。新興国ファンドの選び方や、損をしない新興国投資信託の買い方をお伝えします。
Copyright 新興国投資信託への投資とリスク 2008